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有機栽培と特別栽培

有機栽培とは、
化学肥料や農薬にたよらず、家畜の糞尿(ふんにょう)・敷きわらや堆肥(たいひ)など、動植物質の(=有機)肥料で、安全かつ美味の食糧を作る栽培(法)。有機農業。オーガニック。

特別栽培米とは
特別栽培米は農業の自然循環機能を高めることを目的に、生産する県や地域によって定められた慣行レベルと比べて、節減対象農薬の使用と、化学肥料の窒素成分量を5割以下に抑えて栽培されたお米のことを言います。

現在では、
特別栽培米:節減対象農薬や化学肥料を慣行レベルの5割以下で育てたお米
有機栽培米:有機JAS規格に認定されたお米
として流通しています。


ごはんでは、有機栽培と特別栽培の肥料内容はほとんど同じですが、田んぼのある場所の環境、面積の大きさ、水もちが悪く草の発生が多い事によって有機栽培がやれない田んぼを特別栽培に管理ダウンをして栽培をしています。
その為、有機栽培で生産できるお米は限られてくるので、貴重なお米となるのです。

田・畑の土壌に対して

養豚農家と契約をし、ごはんのもみ殻を豚糞と混ぜ発酵させ、そこにフルボ酸土、米糠等を1月に混ぜ合わせ、ごはん専用の堆肥舎にて熟成発酵をさせ、4月に1トンパックに袋詰めを行い生産しております。

使用資材のこだわり

・フルボ酸土:堆肥1トンに対して5kgを使用します。
・米糠:堆肥1トンに対して20kgを混ぜて生産しています。
 ※これらを入れる事により、アミノ酸、又ほのかな甘みを作る
・医王石:堆肥1トンに対して5kg使用します。
 ※ミネラル成分の補給、ケイ酸分による稲体強化

種子には

・フルボ酸抽出液の100倍液を使用します、これは病気の発生予防、発芽促進、うま味成分を補給するのです。
・シリカブラック(北海道上ノ国鉱山)
 200メッシュの粉を種子にまぶして播種する。
 これをする事で発根作用が旺盛になります。
 普通の鉱石は35℃以上温度がないと遠赤外線を発生しませんが、この石は常温で遠赤外線が出るので発根作用がすごく出ます。
 天然鉱石を使用する事により、土中の悪い物を除去します。
 体に対して効果があるものを、作物にも良い影響があるので使っているのです。

白米と玄米の違い

白米は栄養成分が低く、食べやすいだけの炭水化物になっています。
玄米で食べる事により栄養価も高くなりますが、食べづらいのが欠点です。
でもカシューナッツ、アーモンド、ひまわりの種等と玄米は同じ。
その栄養成分は高いものがあります。

ダイヤモンド処理について

玄米をダイヤモンド(工業用ダイヤモンド)を使って、玄米の表面にキズをつける事により、玄米特有の水分吸収が良くなりパサパサ感が無くなりもっちり、しっとり感が出てきて、食べやすくなり、表皮がキズをつける事で細かくなり、吸収しやすくなり胸やけ等が起きない、しっとり・甘味の強い玄米食になるのです。
手間はかかりますが、お米にあえてキズをつけるダイヤモンド処理は玄米を通常より食べやすく、炊きやすく、体に栄養価を吸収しやすくさせるのです。

有機栽培には欠かせない除草について

長年のお米の生産からごはんでは、除草に関して独自で除草機を開発いたしました。(除草機名称 : 抑草機ランダム)
特許出願もしております。


より良い有機栽培を行なうためには環境も大切ですが、生産する機械にもこだわりを持っていかないと良いお米は生産できないと思っております。

ごはんでは、30年の経験からいろんな角度から有機栽培のお米の生産に改善を試みてきました。

そのため、大量の有機栽培米は生産できませんが、本当においしいお米を作ることに丹精込めて生産をしております。

有機肥料・波動を出す石をふんだんに使い、除草は、特許出願の除草機を開発。
害虫は、天然ミネラル酢を使用することにより軽減されました。
試行錯誤のあげく長い年月を費やしようやくここまでたどり着きました。

株式会社ごはんが丹精込めて作ったこだわりの有機栽培魚沼産コシヒカリ。
日本一と言われる魚沼産コシヒカリを何十倍もの手間ひまを掛け苦労のあげくようやく完成しました。
安全はもちろん味にこだわった幻の絶品!

ごはんのお米は有機JASマークを取得しております。

有機JASマークは、太陽と雲と植物をイメージしたマークです。
農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本として自然界の力で生産された食品を表しており、農産物、加工食品、飼料及び畜産物に付けられています。
有機食品のJASに適合した生産が行われていることを登録認証機関が検査し、その結果、認証された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。
この「有機JASマーク」がない農産物、畜産物及び加工食品に、「有機」、「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています。

この生産方法でお米を生産しているため、ごはんでの有機栽培・特別栽培のお米は経費がかかります。
そのため販売価格が高くなってしまうのです。

しかし、日本で一番おいしいお米を作るためには、実際手間ひまと日々の労働力、経費をかけなければ
『 安全で、おいしい 』お米は生産できないのです。

ぜひ購入されるお客様には、日本で一番の最高のお米を味わっていただきたいと思っております。

株式会社ごはん 大島知美