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はじめの注意点!

炊飯器の内釜は使わず、ご家庭にあるボウルにザルを重ねて米とぎを行なってください。

- 玄米編 -

1. 計量

計量は計量カップや、炊飯器付属の、専用計量カップできっちりと行って下さい。

2. お米の洗い方

玄米の汚れを落とすために米を洗います。
精米のようにとぎ汁は白く濁りませんが、2回〜3回軽く洗ってください。
普通精米のようにお米をとぐ必要はありません。汚れを落とすイメージで。

さっと軽く洗うのがポイントです

3. 水加減

水を捨てた後、洗った玄米に米の容積の1.5倍量の水を静かに注ぎます。
(ご自分のお好みの硬さに、水の量を調整してください)
炊飯器の内釜で水位線(精米用)に合わせて注ぐ場合は、必ず平らなところで水位線まで水を入れ、玄米1合に対して1/3カップの水を追加します。

4. 浸漬の時間(浸水)

種皮に覆われた玄米は、たっぷりと水を含むのに時間がかかります。
そのため最低でも一晩は水に浸すのが理想的です。
※雑菌の繁殖を防ぐため、冷蔵庫で浸してください。

じっくり浸水させたら炊飯器のスイッチを入れ、炊飯します。

※玄米炊き機能がある炊飯器は長時間浸水させる必要はありません。
 お持ちの炊飯器の説明書に従ってください。

5. 飯切り

蒸らし後すぐに、ごはんをほぐします。
粒をつぶさないようしゃもじを切るように入れ、釜の底から掘りおこすようにふんわり優しく混ぜほぐします。
ほぐすことで、ごはんの水分のバラツキがなくなり、余分な水蒸気が抜けてふっくらおいしい玄米ごはんになります。

<お願い>

賞味期限は精米日より1ヶ月とさせて頂いております。
精米後は、日に日に食味が落ちてきますので、なるべくお早めにお召し上がりください。

【保存方法】

・15℃以下の冷暗所もしくは冷蔵庫等の保管をおすすめします。
・5月から8月頃はカビ・虫等発生しやすいので、茶封筒に、ニンニク1かたまり(むいたもの)、唐辛子3本位(ちぎったもの)を米袋の中に入れておいて下さい。